これからは若手競艇選手の時代!
現在の競艇界にはトップレーサーと呼ばれる有名な選手がたくさんいます。
例えば毒島誠選手や寺田祥選手、桐生順平選手など。
彼らは競艇ファンの人なら多くの人が知っているでしょう。
しかし、競艇界も次世代交代は必ずあるもの。
今回は、今注目したい若手の競艇選手(ボートレーサー)たちをご紹介したいと思います!

期待したい注目の若手競艇選手7名
ではさっそく、今年期待したい若手競艇選手を7名ピックアップしてご紹介していきます。
大山千広(おおやまちひろ)
大山選手のプロフィールはこちら。
- 生年月日:1996年2月5日
- 出身地: 福岡県
- 階級:A1
- 支部:佐賀
- 登録期:第116期
- 登録番号:4885
大山選手は2019年に唯一の女性選手で最年少賞金女王に輝いています。
なんと23歳という異例の若さでの女王なんです。
2019年のグランプリシリーズにも出場しており、今後の活躍が非常に期待できる女性レーサーとなっています。
また、大山選手はその可愛いルックスから「美女レーサー」としても注目されているんですよ。
大山選手の同期には、勝浦真帆選手、入海馨選手、大塚康雅、山下流心選手などがいます。
↓ 大山千広選手についてはこちらの記事で詳しく取り上げています! ↓
永井彪也(ながいひょうや)
永井選手のプロフィールはこちら。
- 生年月日:1992年11月15日
- 出身地:東京都
- 級別:A1級
- 支部:東京
- 登録期:109期
- 登録番号:4688
永井選手は2011年にデビューし、その後安定してA1級を維持している優秀選手。
2019年には若手の登竜門である、第6回ヤングダービーでGⅠ初優勝を飾っています。
永井選手は競艇界で「アイドル級のイケメン」と話題になっており、ファンが増え続けているそう。
イケメンなのは顔だけでなく、家族想いの優しいハートを持ち合わせているのが人気の理由。
実は永井選手、ご結婚されているんですよ。
また、現在ボートレースのCMで神尾楓珠さん演じる「カミオ」のモデルとなっているのが、この永井選手なんです!
グランプリ制覇を目指して今後の活躍に期待したいですね。
↓ ↓
定松勇樹(サダマツユウキ)
定松選手のプロフィールはこちら。
- 生年月日:2001年5月2日
- 出身地:福岡県
- 級別:B1級
- 支部:佐賀
- 登録期:125期
- 登録番号:5121
定松選手は、あの峰選手に「3年でSGを獲れる天才」と言われた最も注目されている若手競艇選手。
峰選手に弟子入りをしてエリートコースを進んでいるんです。
なんと養成所時代には、リーグ戦で勝率7.81を叩き出し在校生で1位の成績を残しています。
登録期124期の末永和也選手に続き、2期連続の佐賀支部所属の養成所チャンプになったことも有名ですね。
2019年11月にデビューしたばかりの若手レーサーで、現在まだ20歳。
第123期修了記念競走の優勝者です。
年齢的にもこれからが勝負の年になる選手なので、今後はSGで活躍してくれるのではないでしょうか。
宮之原輝紀(ミヤノハラコウキ)
宮之原選手のプロフィールはこちら。
- 生年月日:1997年11月26日
- 出身地:東京都
- 級別:A1級
- 支部:東京
- 登録期:118期
- 登録番号:4939
現在A1級で活躍している宮之原選手。
ボートレーサー養成所時代は、同期118期で首席の成績を残しています。
なんとデビューから2カ月で初勝利を飾り、デビュー3年目の去年にA1級に昇級しているんです。
2019年には最優秀新人賞まで獲得している宮之原選手。
彼の武器といえば、差しとまくり差しです。
ターンスピードが抜群なので、艇団を割っていく走りは迫力がありとてもかっこいいですよ!
上田龍星(ウエダリュウセイ)
上田選手のプロフィールはこちら。
- 生年月日:1995年7月15日
- 出身地:大阪府
- 級別:A1級
- 支部:大阪
- 登録期:117期
- 登録番号:4908
上田選手はデビュー3カ月で初の予選突破、初の優出はデビュー9カ月という素晴らしい成績で、大阪にイキの良い新人がいるとデビューして間もない頃から噂になっていたそう。
順調に右肩上がりに成績を伸ばしており、2020年にはA1級へ昇級しています。
なんとトップルーキーにも選ばれている優秀レーサーです。
2020年はSG初勝利や、プレミアムG1ヤングダービーの優勝戦で3着になるなど、上田選手にとって輝かしい年であったことには間違いないでしょう。
上田選手は徹底して速さを追求しており、最近では下関で1分44秒9というすごいタイムを叩き出しています。
新開航(シンカイワタル)
新開選手のプロフィールはこちら。
- 生年月日:1996年2月12日
- 出身地:福岡県
- 級別:A1級
- 支部:福岡
- 登録期:118期
- 登録番号:4932
新開選手は、国立大の理系在学中に受けた118期に見事合格したことから、ボート界入りを果たしました。
なんと高校までは野球部だったそうです。
新開選手は2016年の5月22日芦屋競艇場での一般レースにて初出走をし、その後2020年の2月17日唐津競艇場でG1レース初勝利を飾りました。
デビュー4走目で6コースから差しでの初勝利、この時は579,900円という2連単史上最高配当を記録しファンを驚かせました!
新開選手の同期である118期には才能あるボートレーサーが多いですが、ぜひ新人王を狙ってほしいですね。
小池修平(コイケシュウヘイ)
小池選手のプロフィールはこちら。
- 生年月日:1995年6月4日
- 出身地:大阪府
- 級別:A1級
- 支部:大阪
- 登録期:117期
- 登録番号:4907
小池選手は117期で、先ほども紹介した上田龍星選手と同期。
彼はデビュー3年あまりの常滑タイトル戦でまくりを連発し、優勝戦も4コースまくりで初勝利を飾っています。
4コース戦が非常に強いとされており、その63%ほどが「まくり」なんです!
小池選手の4コースのまくりのすごさはこちらの動画でわかるのではないでしょうか。
始めの頃はB級からなかなか脱出できないという苦しい時期がありましたが、2021年前期は2期連続でA1をキープしているのでこのまま頑張ってほしいですね。
若手選手たちから目を離すな!
若手の競艇選手たちがめきめきと頭角を表しているのがわかりましたか?
もちろん現在のトップレーサーたちはまだまだ現役ですが、これからは若手の選手にもっと注目して予想を楽しむのも良いのではないでしょうか。
自分の推しのレーサーを見つけて、ぜひ競艇場で生のレースを観戦してくださいね。
これからの競艇界を担っていくであろう注目の若手選手たちをチェックするっす!!