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【ボートレース/競艇選手】峰竜太選手とは?出走レースの実績や獲得賞金が気になる!

勢いを伸ばす峰竜太選手

峰 竜太選手といえば2021年6月のボートレースオールスターで5回目のSG優勝を果たし、凄まじい勢いで記録を打ち立ててきているトップクラスのボートレーサーです。

競艇界のイケメンランキングでは常に上位にランクインし、女性人気もかなり高い峰選手。

今回はそんな峰竜太選手の基本情報から、レース実績、獲得賞金額などについてご紹介していきます!

 

 

峰竜太選手の基本情報

峰竜太選手

出典:http://www.boatrace.jp

 

名前:峰 竜太(みね りゅうた)

生年月日:1985年3月30日

出身地:佐賀県

階級:A1

支部:佐賀

登録期:第95期

登録番号:4320

身長:173cm

体重:51kg

峰竜太選手は高校時代は全国的にも有名な唐津西高校ヨット部に所属していました。

ヨット部時代はインターハイや世界選手権などにも出場しており、その当時から素晴らしい成績を残しています。

峰選手の師匠は2010年に引退した松尾孝明選手なのですが、松尾選手の息子が峰選手と中学の同級生であり、彼から競艇選手になることを勧められたことがきっかけでボートレーサーを目指したそう。

そして高校卒業後にやまと競艇学校(現:ボートレーサー養成所)に入学。

やまと在籍当時は同期の山田哲也選手、岡村仁選手、山口裕太選手と共に95期四天王と呼ばれ、当時からかなり注目されていました。

 

舟川船一郎舟川船一郎

タレントの峰竜太さんと同姓同名なのが話題になったこともあるっす。2人は特に無関係みたいっす。

 

峰竜太選手の主な出走レース実績

ここからは、峰 竜太選手のこれまでのレース実績についておおまかに見ていきます。

彼の競艇選手としての成り立ちをデビュー戦から追っていきましょう。

 

デビュー戦

峰選手は2004年11月10日に地元である唐津競艇場1Rでデビューしました。デビュー戦は2着と悔しい結果ながらも、ポテンシャルを感じさせる走りを見せたことで期待を集めました。

その後、同年12月30日に福岡競艇場1Rにて6コースからの豪快なまくりで初勝利し、水神祭を飾ります。

初優勝は2005年11月唐津競艇場の一般戦で、デビューから約1年とかなり早いタイミングでの優勝となり、大きく注目されるきっかけに。

そして2007年の唐津53周年記念G1でG1初出場を果たし、同年5月の第34回笹川賞(現:ボートレースオールスター)でSG初出場!

 

SGの優勝歴

・2017年7月17日 第22回オーシャンカップ(丸亀競艇場)

・2018年12月24日 第33回グランプリ優勝戦(住之江競艇場)

・2020年7月26日 第25回オーシャンカップ(鳴門競艇場)

・2020年12月20日 第35回グランプリ優勝戦(平和島競艇場)

・2021年5月31日 第48回ボートレースオールスター( 若松競艇場)

 

2017年、11回目の優出にして初優勝!2018年の2度目のSG優勝では、この賞金によって2018年の獲得賞金が2億円を突破し、初の賞金王に輝きました。そして、2020年には2度のSG優勝!

さらに2021年には5年連続ファン投票1位を獲得しながらも苦戦していた、ボートレースオールスターで念願の初優勝を果たしました。

ファン投票1位を獲得しながら、優勝した選手というのは2006年以来、15年ぶりの快挙で峰竜太選手はまた1つ記録を打ち立て、話題を呼びました。

 

 

G1の優勝歴

・2009年9月 第55回九州地区選手権(芦屋競艇場)

・2012年10月 第40回高松宮記念(住之江競艇場)

・2013年1月 浜名湖59周年(浜名湖競艇場)

・2016年9月 芦屋64周年(芦屋競艇場)

・2017年6月 住之江61周年(住之江競艇場)

・2017年12月 芦屋65周年(芦屋競艇場)

・2018年6月 下関64周年(下関競艇場)

・2018年9月 多摩川64周年 多摩川競艇場)

・2019年1月 芦屋66周年(芦屋競艇場)

・2019年10月 若松67周年(若松競艇場)

・2020年3月 尼崎67周年(尼崎競艇場)

・2020年5月 芦屋68周年(芦屋競艇場)

・2020年10月 丸亀68周年(丸亀競艇場)

・2021年2月 第67回九州地区選手権(大村競艇場)

数々の輝かしい成績を残している峰選手ですが、2008年のG1新鋭王座決定戦では実力はあったものの、モーターの引きが悪かったこともあり予選敗退という結果に。レース後、ピットに戻った際に人目をはばからず号泣したそうです。

また、それ以外のシーンでも涙もろい1面があったことから「泣き虫王子」と呼ばれていたことも。

全く表情を変えない冷徹なイメージのボートレーサーも多い印象ですが、峰選手の感情の豊かさはファンの心を惹きつける1つの魅力なのではないでしょうか。

 

G2の優勝歴

・2014年4月 男女バトル児島MB大賞(児島競艇場)

・2020年7月、第2回全国ボートレース甲子園競走(三国競艇場)

 

期別成績

 

峰竜太選手期別成績

出典:http://www.boatrace.jp

集計期間:2020/05/01-2020/10/31

 

峰選手の期別成績を見ると、勝率が8.9%とかなり高いことが分かります。

3連対率も84.92%と凄まじい数字です。スタートタイミングも平均で0.12%。なのにフライング回数は0!

後述するのですが、峰選手は1コース以外でもどのコースからでも攻めることが出来る技術を持っているので、確かにこの数字も納得です。

 

2020年の獲得賞金とは?

峰竜太選手の2020年の獲得賞金は¥250,682,000!

2020年の獲得賞金ランキングでぶっちぎりの1位。

年末のSGグランプリで1億円を獲得したことで賞金王に確定し、1億円の使い道として「別宅、パーティールーム兼ゲストハウス 結構値段かかっちゃったけど一括払い」と報告されています。

1億の豪邸を1括払いとは、さすがボート界のスター!というようなスケールのデカさです。

生涯獲得賞金ランキングだとまだ10位以内には入っていないのですが、この活躍ぶりからトップ10に名を連ねる日も近そうですね。

 

舟川船一郎舟川船一郎

2億の時点で、もう平均的なサラリーマンの生涯稼ぐ金額を超えてるんすよね・・・凄すぎっす・・ら、ラーメンに換算すると・・・・・・・

 

峰竜太選手の特徴

峰竜太選手は元々ヨット部に所属していたこともあり、水面でのバランス感覚がかなり優れているようです。

特にサイドの掛け方や乗艇姿勢が独特なターンが特徴的で、多くのボートレーサーがサイドを掛けてターンするところを峰選手はサイドを掛けずにボートを滑らせてターンしています。このスタイルはヨット部の経験から来ているそう。

 

 

また、平均スタートタイミングが0.12とかなり早いタイミングでスタートを切れる選手であり、スタート後の捌きと道中の追い上げも得意としていることから安定的に高い勝率を叩き出しています。

基本的に進入コースは枠なりですが、狙える時はとことんインコースを狙う姿勢も。

例えセンターでもアウトコースでもガンガン攻めてくる選手で、独特なターンを武器に追い上げてくるので、峰選手の出るレースはコースに関わらず舟券に絡めたいですね。

 

峰竜太選手の勢いは止まらない!

2020年の賞金王に輝くなど、大躍進が止まらない峰竜太選手。

あまりの勝率なので負けた時にこぞって叩かれてしまうこともあり、それほど競艇ファンが期待しているということが分かります。

前述にもある通り峰選手は勝率が非常に高くほぼ舟券に絡んでくると言ってもいい選手なので、峰選手の出場するレースを予想する際は、是非この記事を参考にしてみてくださいね。

 

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