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【ボートレース/競艇選手】興津藍選手の優勝歴やレース特徴、獲得賞金額を一挙ご紹介!

12節連続優出!勢いを増す興津藍選手

人柄が出ているような優しい顔立ちで、女性からも男性からも支持されている興津藍選手。

今、最もアツい選手と言っても過言ではありません。

今回は、そんな興津選手にクローズアップして、プロフィールやこれまでの成績、プライベートに関してなどをご紹介します。

 

 

興津藍選手のプロフィール

 

興津藍選手

出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/season?toban=4052

 

  • 名前:興津 藍(おきつ あい)
  • 生年月日:1981年3月23日
  • 出身地:兵庫県
  • 級別:A1級
  • 支部:徳島
  • 登録期:85期
  • 身長:167cm
  • 体重:50kg

興津選手は85期の選手です。

85期と言えば、「銀河系軍団」「華の85期」との異名がありますよね。

そう、85期は興津選手をはじめ、有名どころの選手がズラリ!

4024井口佳典選手、4028田村隆信選手、4030森高一真選手など錚々たるメンバーが同期になります。

 

 

レーサーになったきっかけは小坂宗司選手?

興津選手がボートレーサーを目指したきっかけは高校のころ。

元ボートレーサー鎌田義選手の講演会で、もともとボートレースが大好きだった小坂宗司選手がレーサーを目指したそうです。

「え、興津選手ではなく小坂選手?」と思った方も多いですよね。

実は、小坂選手は興津選手の友人。

当時もとても仲が良かったので、小坂選手が興津選手を「一緒にボートレーサーを目指そうよ」と誘ったそうです。

興津選手はよくわからないまま、小坂選手の誘いにのり一緒に受験したのだとか(笑)。

なので、ボートレーサーになったきっかけは「小坂選手」というわけなんです。

ちなみに、その時の受験結果はボートレーサーに誘った小坂選手が不合格、興津選手が合格というなんとも無情な結果に…。

その後、小坂選手も見事合格してボートレーサーになったので、結果オーライとしましょう。

 

興津藍選手のレース成績

興津選手の人柄が分かるようなエピソードをご紹介したので、ここでは過去レース成績をチェックしていきましょう。

 

SG優勝歴

SGに15回出場している興津選手ですが、意外にもSGの優勝歴はまだありません。

SGの初出場は2011年、2014年には準優勝戦3着、2019年には優勝戦6着になっています。

2021年の今年は、第56回ボートレースクラシックと第48回ボートレースオールスター ドリーム戦が準優勝戦4着と、あともう一歩及ばずというところ。

興津選手は、今月22~27日に児島競艇場で開催される「第31回グランドチャンピオン」と、8月24~29日に蒲郡競艇場で開催される「第67回ボートレースメモリアル」に出場予定です。

興津選手の実力ならそろそろSGで優勝してもおかしくないので、もしかしたらどちらかの大会で優勝するかも!?

今後の活躍に期待です!

 

G1優勝歴

2010年12月8日 G1第54回四国地区選手権競走(鳴門競艇場)

2014年2月14日 G1第57回四国地区選手権競走(丸亀競艇場)

2021年2月20日 第64回四国地区選手権競走(丸亀競艇場)

 

G1レースには112回出場している興津選手。

なんと、G1優勝がすべて四国地区選手権競走なんです!

四国地区選手権競走×興津選手の相性の良さがハンパない。

今年はもう終わってしまいましたが、来年興津選手が出場したら絶対買いですね。

 

G2優勝歴

G1には112回出場していますが、G2には10回しか出場がありません。

出走数も80回と少なめなせいか、G2の優勝歴はまだないのです。

ちなみに、G2の1着数12回、勝率6.33、1着率15.0 %、2連対率36.2 %、3連対率48.7 %。

優勝戦には2回出場しています。

今年度9月以降のG2は3回あるので、興津選手が出場するようなら舟券購入してみてはいかがでしょうか。

 

G3優勝歴

2005年7月20日 G3 2005新鋭リーグ戦 第40回新鋭戦(琵琶湖競艇場)

2020年9月10日 第18回オロナミンCカップ競走(鳴門競艇場)

 

G3では47回出場、出走数は447回でそのうち2回優勝を飾っています。

ちなみに一般戦は402回出場で、41回優勝しています。

一般戦からSGまで、計46回優勝歴がある興津選手。

実は、初優勝をしたとき嬉しすぎてウイニングランで転覆してしまったのだとか。

こんなおもしろいエピソードを持つ選手もなかなかいないですよね(笑)。

怪我がなくてよかったですが、一生弄られ続けるでしょう。

では、次で期別成績をチェックしていきます。

 

期別成績

2020年5月1日から10月31日集計の期別成績を、公式サイトから見ていきましょう。

 

興津藍選手期別成績

 

出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/season?toban=4052

 

興津選手の平均スタートタイミングは0.14。

0.17を切れば競艇選手のなかでは優秀な方と言われており、0.14はA1級でもトップクラスです!

SGで優勝している選手も同じぐらいのタイムなので、興津選手もトップレーサーの一人と言って間違いありませんね。

2021年前期の勝率は7.90と乗りに乗っている状態!

興津選手が出走しているレースは、興津選手を絡めて舟券を購入してみてもいいでしょう。

 

興津藍選手の師匠や弟子

興津選手の師匠の情報をネットで調査してみたところ、決まった師匠はいないという情報もありつつ、3295濱村芳宏選手ではないかという情報がありました。

もし濱村選手が師匠だとしても、あまり公言していないのかもしれませんね。

ちなみに師匠ではないかと言われている濱村選手は、同支部の60期ボートレーサーです。

名人級とも謳われる整備とプロペラ調整が自慢の選手。

興津選手の確かな整備力は、濱村選手から学んだのかも?

弟子の方はというと…、残念ながらどこにも情報はありませんでした。

弟子は取らないスタイルなのか、それとも弟子にしたい選手がまだ出てきていないのか。

小坂選手がプロになりたてのときはアドバイスもした、と語っているので、最初の弟子は小坂選手と言ってもいいかもしれませんね。

今は肩を並べて戦えるライバルだそうです。

 

興津藍選手といえば「ツケマイ」

ツケマイ=興津選手、とファンの中でも周知されているのをご存知ですか?

ツケマイは、ターンの際に自分よりも内側にいる艇にピタリと着け、引き波で推進力を奪う戦法。

外側から追い越す一般的なまくりと違って、より高い技術が求められます。

興津選手の得意な先方はインからの逃げですが、どのコースからでも1着を狙える実力派あるのでアウトコースの場合でも予想して良さそうです。

 

あだ名はらぶちゃん?

ボートレース蒲郡の公式YouTubeチャンネルで公開されたインタビューで、興津選手が大阪の人から「らぶちゃん」と呼ばれていると明かされました。

今まで愛称で呼んでもらえることがほとんどなかったそうで、あだ名で呼んでもらえること自体が嬉しいのだとか。

興津選手は「気に入っているとかじゃなくて~」なんて言っていましたが、lineのアカウントを「らぶ」としているらしいので、まんざらでもないようですね。

この流れで少しプライベートな話をすると、実は興津選手は多趣味で、スノボやボルタリング、ウクレレ、ギターなどにハマっているそうです。

筋肉痛が好き、という割にはジムはあまり好みでないらしく、楽しみながら追い込めるスポーツが性に合っているのだとか。

ウクレレは娘さんが受験に入った時期に「うるさい!」と言われて、その間ストップしたというエピソードも。

 

 

SGでの優勝に期待!

プロフィールや成績、プライベート情報を改めて知ると、興津選手がますます好きになりますね。

前途しましたが、興津選手は今月末に児島競艇場で開催される「第31回グランドチャンピオン」と、8月後半に蒲郡競艇場で開催される「第67回ボートレースメモリアル」に出走します。

今年も調子の良い興津選手、SGでの優勝に期待しましょう!

 

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