中島選手の基本情報

①名前:中島 孝平(なかじま こうへい)
②生年月日:1979年11月8日
③出身地:福井県
④階級:A1
⑤支部:福井
⑥登録期:第84期
過去の成績
中島選手の成り立ちをデビュー戦から追っていきましょう。
デビュー戦
1999年5月12日 三国競艇場で開催された
「一般競争の第2レース」
にてデビュー。デビュー戦は5着でした。
初勝利
1999年7月4日に宮島競艇場にて開催された
「一般競争の第2レース」
にて初勝利を飾りました。2号艇6コース発走で、決まり手は抜きでした。
初優勝
2001年8月27日に江戸川競艇場で開催された
「第2回さわやか杯東京コカ・コーラカップ」
にて3コースから抜きを決め、初優勝を飾ります。
初G1優勝
2007年7月に三国競艇場にて開催された
「G1三国MB大賞」
にてG1初優勝を飾ります。
初SG優勝
2010年12月に住之江競艇場にて開催された
「SG第25回賞金王決定戦 – 決定戦」
にてSG初優勝を飾りました。この時の決まり手は2コースからのまくりでした。
コース別成績
以下の画像が中島選手のコース別成績になっています。

1コースでの成績
・3連帯率89.6%
・平均STタイミング0.16
中島選手の1コースからの3連対率は驚異の90%弱。1着率も66.6%と非常に高いので、基本的に頭で間違い無いでしょう。他のコースに腕利きの選手がいてイン逃げが信頼できない場合でも、2着または3着には入れておきましょう。
2コースでの成績
・3連帯率74.9%
・平均STタイミング0.16
中島選手の2コースからの1着率はおよそ3割程度。1コースからの発走の選手が信頼できない場合は、積極的に頭で狙ってみても良いかと思います。3連対率も75%と非常に高いので、基本的に舟券には絡むと見て良さそうですが、3コースから握ってくる選手がいた場合には、ツケマイで沈んでしまって高配当になることもあるかと思います。3コースから握ってくる選手が走るかどうかは要チェックです。
3コースでの成績
・3連帯率68.6%
・平均STタイミング0.17
3コースになると途端に1着率がガクンと下がります。2コース時と比較すると、その差は約10%と一目瞭然です。平均スタートタイムも6コース以外と比較すると一番悪いので、良いスタートからまくっていく展開というよりかは、ツケマイやまくり差しに構える展開がよく見られるかと思います。
4コースでの成績
・3連帯率67.9%
・平均STタイミング0.16
中島選手の4コースからの決まり手はまくりとまくり差しが上位を占め、次点で差しとなっています。角の位置からのまくりがある分、3コースよりも1着率は若干高くなっていますが、微差なのでそこまで気にしなくて良いかと思います。
5コースでの成績
・3連帯率60.9%
・平均STタイミング0.16
5コースとなると、3連対率は大分へこんでくるものですが、中島選手の3連対率はおよそ60%。5コースを得意とする「桐生順平」選手の61.5%と比較してもかなり良い数値となっています。中島選手の5コースはヒモで購入することをおすすめします。
6コースでの成績
・3連帯率51.4%
・平均STタイミング0.18
中島選手の6コースの最大の特徴は3連対率の高さではないでしょうか。競艇は基本的に内に行けば行くほど、コーナーを小回りで回れるので有利です。なので大外の位置6コースからの発走の場合、舟券に絡むことは難しいです。しかし中島選手は確率上ではありますが、2回に1回は舟券に絡み絡んでいます。中島選手が6コースから発走する際は積極的にヒモで購入していきましょう。しかし、平均スタートタイムはあまり早く無いので、節間でスタートが見えていないと感じた時には外してみても良いかもしれません。
中島選手の特徴
中島選手の最大の特徴は5、6コースからの3連対率の高さではないでしょうか。6コースからの発走でもおよそ2回に1回は舟券に絡むと言う3連対率の高さです。5または6コースが舟券に絡むと配当的にも妙味があるので、積極的に狙っていきましょう。
まとめ
・スタートはやや遅め
・5、6コース時の3連対率が非常に高い
・インであればあるほど成績が良い
上記3つはしっかり押さえておきたいポイントです。
2018年には自身2つ目のSGタイトルも獲得した中島選手。今年40歳の中島選手ですが、まだまだ今後もSGやG1のタイトルを獲得していくことでしょう。中島選手の今後の活躍に注目です!