中野選手の基本情報

①名前:中野 次郎(なかの じろう)
②生年月日:1981年5月26日
③出身地:東京都
④階級:A1
⑤支部:東京
⑥登録期:第86期
過去の成績
中野選手の成り立ちをデビュー戦から追っていきましょう。
デビュー戦
2000年5月11日に平和島競艇場で開催された「第39回サンケイスポーツ杯争奪レース」の2Rでデビュー。
初勝利
2000年6月8日多摩川競艇場「一般戦」で初1着
初優勝
2001年9月15日にびわこ競艇場で開催された一般競走で差しを決めて初優勝を飾った。
初G1優勝
2006年1月29日に唐津競艇場で開催された「共同通信社杯 第20回新鋭王座決定戦」で差しを決めてG1初優勝を飾る。
初SG優勝
中野選手はまだSGの優勝はありません。今後の活躍に期待しましょう。
コース別成績
以下の画像が中野選手のコース別成績になっています。

※集計期間はデビューから11月まで。
1コースでの成績
・3連帯率 87.1%
・平均STタイミング0.14
中野選手の1コースでの平均スタートタイムは0.14となっている。1着率は64.9%と高い数値となっており。中野選手が1コースに入った場合素直に軸として信頼して良さそうだ。
2コースでの成績
・3連帯率75.2%
・平均STタイミング0.15
2コースでの中野選手の平均スタートタイムは0.15となっている。1着率は27.1%となっている。インコースにスタートが上手い選手がいる場合は紐までにしておいたほうが良さそうだ。ただ平和島、江戸川では2コースからの差しを得意としているため両開催場の場合は注意が必要だ。
3コースでの成績
・3連帯率65.2%
・平均STタイミング0.15
3コースの中野選手選手の平均スタートタイムは0.15となっている。1着率は26.5%となっている。3コースの中野選手は2コースとほぼ変われない成績を残しておりインコースの選手次第で頭で購入したり紐までにしたり買い方を考える必要がある。
4コースでの成績
・3連帯率67.9%
・平均STタイミング0.15
4コースの中野選手の平均スタートタイムは0.15となっている。1着率は22.6%となっており。中野選手といえども外側のコースになるにつれて成績が落ちている。ただ2コース同様平和島、江戸川の4コースの差しを得意としており両開催場での注意は必要だ。
5コースでの成績
・3連帯率 55.7%
・平均STタイミング0.16
5コースでの平均スタートタイムは0.16となっており、1着率も13.7%となっている。いかに中野選手といえどもここでは紐までとみて良さそうだ。
6コースでの成績
・3連帯率44.1%
・平均STタイミング0.18
6コースの中野選手の平均スタートタイムは0.18、1着率も8.9%と苦戦している。6コースに中野選手が入った場合は思い切って切ってしまっても良さそうだ。
中野選手の特徴
中野次郎選手の平均スタートタイミングは0.15で、SG級の選手としては平均的なスタートタイミングとなっている。スタート事故は少ない方だが、優勝戦などの重要なレースにおいてフライングをすることもある。また差しをはじめ、逃げ・捲り・捲り差しなどありとあらゆる戦法を駆使してどのコースに入っても勝負できる実力を持った選手でもある。
まとめ
中野選手はSG競走の出場回数は多くトップレーサーの中の1人と言っても過言ではない。ただSGではあと一歩と思います。エンジン調整やペラ調整に関してはそこまで苦にしていない選手といえ、すべてを器用にこなすユーティリティプレイヤーといえる。 SGの優勝はまだないが今後も中野選手の活躍に期待しよう。