峰竜太選手の基本情報

①名前:峰 竜太(みね りゅうた)
②生年月日:1985年 3月30日
③出身地 佐賀県
④出身高校 佐賀県立唐津西高等学校
⑤階級 A1
⑥所属支部 佐賀支部
⑦登録期 95期
過去の戦績
峰竜太選手の成績をデビューから振り返っていきたいと思う。
2004年11月 唐津競艇場1Rでデビュー、デビュー戦は2着
2004年12月 福岡競艇場1Rにて初勝利、6コースからのまくり差しであった
2005年11月 唐津競艇場一般戦にて初優勝を飾る。
2009年1月 芦屋競艇場「第55回九州地区選手権」にてG1初優勝
2017年7月 丸亀競艇場第22回「オーシャンカップ」にてSG初優勝
2018年12月 住之江競艇場第33回「賞金王決定戦」優勝、賞金総額2億円となり初の賞金王獲得
2018年度の賞金王獲得は皆様の記憶に新しいところだと思います。
コース別成績

峰選手のコース別の成績となっております峰選手が出場した際は参考にしてみてはいかがでしょうか。
1コースの場合
・1コースの3連帯率は89.3%
・1コースの平均スタートタイムは0.16
この記録はデビューから通算800戦以上1コースからレースを行いその内訳9割が舟券に絡んでいることになる。また1コースからだと600勝近く勝利を上げており峰が1コースの場合は不動の軸といっていいだろう。
2コースの場合
・2コースの3連帯率は79.2%
・2コースの平均スタートタイムは0.16
2コースの3連帯率は79.2%と1コースに比べると少し低くなっている。1着率も34.4%と1コースに比べ半分以下となっている。しかしそれでも全体の約8割は舟券に絡んでおり、2コースの峰選手も軸といって間違いない。
3コースの場合
・3コースの3連帯率は71.4%
・3コース平均スタートタイム0.15
3コースの場合3連帯率は72.4%1着率は29.7%となっている。このコースからは峰選手はまくりで勝つ展開がよくみられている、ただ峰選手は内側にスタートの上手い選手が入ると無理やり差し込んでこようとする傾向があります。その為ターンマークのロスなど影響が出てしまう場合もあり、内側に入る選手やモーターの性能次第で舟券の購入をおススメする。
4コースの場合
・4コースの3連帯率は69.7%
・4コースの平均スタートタイム0.15
4コースの連帯率は69.7%1着率は26.3%となっているここまでくるといくら峰選手といえどもなかなか1着は取れないということがよくわかります。ただ展開しだいでまくりや差し、そしてまくり差しをしてくるので軽視は禁物である。
5、6コースの場合
・5コースの3連帯率は60.5%
・6コースの3連帯率は49.2%
・スタート平均タイム5コース0.14、6コース0.15
5コースの1着率は15.8%、6コースの1着率は8.2%。3連帯率を見ても49%~60%程度となっている。ただ峰選手の特徴としてどのコースからも平均してスタートが得意といえる。さらにいくら峰選手が上手いからといっても5、6コースに入れば人気が落ちる。その為舟券を購入する際は峰選手の軸マルチの舟券を買っても面白いと思います。
得意な決まり手
峰選手は基本手にどのコースからもスタートがよく、インコースなら高い技術による圧倒的なターンからの「逃げ」、アウトコースなら「まくり」、「差し」などどのコースに入ってもその高い技術により上位争いに絡んできます。またレースを見ていただければわかる通り、負けん気が強い選手となっており、その為レースの終盤に「抜き」による勝利も多くなっています。
まとめ
今回は峰選手を調べてみて以下のような特徴がいえると思います。
・スタートはどのコースでも平均して得意
・圧倒的ターンの技術
・どのコースでも舟券に絡む勝負強さ
・2018年賞金王
以上の4点が上げられます。峰選手は競艇界において誰もが認める一流の選手でありこれからの活躍が大いに期待できると思います。競艇場に遊びに行った際に峰選手が出場していたら参考にしてみて下さい。