基本情報

①名前:上野 真之介(うえのしんのすけ)
②生年月日:1988年2月25日
③出身地:佐賀県
④階級:A1
⑤支部:佐賀
⑥登録期:第102期
過去の成績
上野選手の成り立ちをデビュー戦から追っていきましょう。
デビュー戦
2008年5月7日の唐津競艇場にてデビューしました。順位は6着でした。
初勝利
初勝利は2008年8月6日に若松競艇場で開催された、「アサヒビールカップ」の初日、9R目で初勝利を迎えました。デビューから26走目での勝利でした。
初優勝
2010年7月2日に、唐津競艇場で開催された、「第1回虹の松原カップ」で初優勝をしました。
G1、SGでの優勝はまだありませんが、今年になって連対率と得点率が上昇したため取り上げました。今後注目の選手の1人です。
コース別成績

1コースの場合
平均ST:0.12
3連対率:92.5%
1コースの場合、上野選手はスタートが他の選手より上手い分連対率は高めです。連対率が高いことは、競艇選手にとってメリットなので、これからのレースに期待をもてる選手だと思います。
2コースの場合
平均ST:0.13
3連対率:61.5%
2コースの場合、3連対率は他選手と比べると高くもなく低くもない中途半端な数値です。スタートしたときの平均順位も6コースの中で1番低いので、慎重に行き過ぎている傾向が見受けられます。そんな中、1マーク目のターンでまくりやまくり差しの決まり率がやや高めなので、紐づけておくには十分な選手だと思います。
3コースの場合
平均ST:0.14
3連対率:69.2%
3コースの場合、レース傾向は2コースと同じです。ただ、1着率がやや少なめになり、2着率と3着率が上昇しています。このことから察するに、スタートの良し悪しによって、全力で握るか、まくり差しを狙いにいくかを決めて勝負をしているのではないかと思います。よって3連対率を維持しているのではないかと思います。
4コースの場合
平均ST:0.13
3連対率73%
上野選手が、ここ最近になって成績が1番伸びたのが4コースです。平均STは、他コースと変わりませんが、3連対率はとても優秀です。理由としては、1マーク目のターンが上手いのと、まくりが良く決まること、平均より少し早いスタートと、3つの要素が上手い具合に重なり順位が伸びています。場合によっては頭にしていいほど優秀だと思います。
5、6コースの場合
平均ST:5コース0.15
平均ST:6コース0.15
3連対率:5コース50%
3連対率:6コース48%
5コース、6コースの場合、展開がほぼ一緒で、出番が生まれません。特に6コースの1着率は0%と極めて低いです。このことから、5.6コースで出走するときはほぼほぼ切っていいと思います。
選手の特徴
上野選手は、基本インコースが得意な選手です。成績が伸びたのは4コースですが、外からもガンガンインに切り込んでいきます。それ故インコースの信頼性は結構高めなので、紐づけていくのをオススメ致します。
まとめ
上野真之介選手をまとめてみました。選手として素晴らしい結果を残している選手ではないですが、今注目されている選手であることはまちがいありません。スタートの良さとターンの上手さを活かすことで、勝利に大きく傾きます。今後のレースにも大注目です。