今垣光太郎選手のレース傾向、勝率完全攻略!

今垣選手の基本情報

今垣光太郎選手
引用元:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/profile?toban=3388

名前:今垣 光太郎(いまがき こうたろう)

②生年月日:1969年9月18日

③出身地:石川

④階級:A1

⑤支部:長崎

⑥登録期:第63期

過去の成績

今垣選手の成り立ちをデビュー戦から追っていきましょう。

デビュー戦

1988年11月に三国競艇場にてデビュー。

初G1優勝

1997年8月5日 徳山競艇場にて開催された

「G1徳山クラウン争奪戦 開設44周年記念競走」

にてG1初優勝を飾りました。

この時の決まり手は、3コースからの「差し」でした。

初SG優勝

1999年3月22日 児島競艇場で開催された

「第34回総理大臣杯競走」

にてSG初優勝を飾りました。

この時の決まり手は、6コースからのまくり差しでした。

コース別成績

以下の画像が今垣選手のコース別成績になっています。

※集計期間はデビューから2019年10月12日まで。

今垣光太郎コース別成績
引用元:http://www.boatrace-db.net/racer/index2/regno/3388/

1コースでの成績

・3連帯率88.3%

・平均STタイミング0.15

全体的に平均スタートタイミングが早い選手ではないのですが、1コースからのスタートは悪くないです。そして、高い3連対率の割には1着率が少々低いのが気になります。これは筆者の体感なのですが、今垣選手は稀にスタートでどか遅れをすることがある選手なので、それが関係してきているかと思います。基本的にイン信頼で問題ないと思いますが、節間でスタートが見えてなさそうであったり、風が強めに吹いている時などは注意が必要です。

2コースでの成績

・3連帯率74.6%

・平均STタイミング0.16

今垣選手は全体的に1着率の高い選手です。2コースからの平均スタートタイムは「0.16」とあまり早い方ではありませんが、1着率はおよそ40%弱と非常に高い数値となっています。これは今垣選手がスタートにムラのある選手であることが関係してきています。節間でスタートタイミングが見えていると感じた時には、今垣選手を軸にした舟券の購入をお勧めします。

3コースでの成績

・3連帯率70.3%

・平均STタイミング0.17

ここでも注目したいのが1着率の高さです。今垣選手の3コースからの1着率はなんと約35%もあります。決まり手は「捲り」が一番多い結果となっています。今垣選手は、スタートで先手を取った場合、強引に絞って行ってそのまま捲り切る傾向がよく見られるので、それが1着率の高い要因としてあげられます。

4コースでの成績

・3連帯率70.2%

・平均STタイミング0.17

4コースからの立ち回りも3コース時と似ています。4コースからの決まり手も「捲り」が一番多い結果となっています。ただ、3コース時よりも、1着率が低く、2着率が高い傾向にありますので、状況に応じて、頭またはヒモで舟券を購入すると良いと思われます。

5コースでの成績

・3連帯率54.7%

・平均STタイミング0.17

今垣選手は前付けに動くことで有名です。今垣選手が5,6コースから発走する際は展示の動きに注目です。5コースからの前付けは4コースまで進入することが一番多いです。他の選手次第では、角の位置も変わってくるので展示は是非見ておきたいところです。

6コースでの成績

・3連帯率36.0%

・平均STタイミング0.19

今垣選手は6コースから発走することがほぼないです。6コースに今垣選手がいる際の、6コース以外の場所からの発走確率は「70%」近くあります。その影響もあり、外の選手の捲りが決まりやすいレース展開になることも多いので、今垣選手が6コースから発走する際は、角の位置にいる選手の捲り展開から舟券を購入することをお勧めします。

今垣選手の特徴

今垣選手の特徴といったら何と言っても「前付け」でしょう。今垣選手が発走する際は展示に注目しましょう。内枠からの発走が得意な選手なので、内枠まで奪首した際には注目ですが、進入が深くなっている際にの過信は禁物です。

まとめ

今垣選手をまとめてみました。

・スタートにムラがある

・1〜4コース時の1着率が、他SG級選手と比較しても非常に高い

・前付けすることが非常に多い

・1〜3コースが得意

上記4点はしっかり抑えておきましょう。

今垣選手は前付けに強引に動くこともあり、内枠からの発走を非常に得意とする選手です。一般戦等では、インを奪首しそのままイン逃げを決めることもしばしば見られます。今垣選手がアウトのコースから発走する際には、展示と角の位置から発走する選手をよく見て、予想を組み立てることで的中に近づくことでしょう。

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