基本情報

①名前:寺田 祥(てらだ しょう)
②生年月日:1978年9月20日
③出身地:山口県
④階級:A1
⑤支部:山口
⑥登録期:第81期
過去の成績
寺田選手の生い立ちをデビュー戦から追っていきましょう。
デビュー戦
1997年11月19日、徳山競艇場で行われた「光市営開設31周年記念競走」でデビュー。
初勝利
1997年11月24日、デビュー戦である「光市営開設31周年記念競走」6日目で初勝利。
初優勝
1999年7月18日、桐生競艇場で行われた「第2回東京スポーツ杯争奪レース」で初優勝。
G1初優勝
2002年12月13日、大村競艇場で行われた「MB大賞」でG1初優勝。
SG初優勝
2017年8月27日、若松競艇場で行われた「第63回MB記念」でSG初優勝。
コース別成績
以下の画像が寺田選手のコース別成績になっています。

1コースの場合
平均ST:0.16
3連対率:85.7%
1コースの場合、寺田選手はインコースを鋭くついて、積極的なレースを心がけている傾向があります。いいエンジンをとれたなら勝率はさらに上がると思われます。1コースだとほぼ連対に絡むと思われるのでしっかりマークしておきましょう。
2コースの場合
平均ST:0.15
3連対率:68.1%
2コースの場合、集計期間のレース内の話になりますが、消極的なレース展開が見られます。スタートも攻めているようには感じず、周りに合わせている感じが見受けられます。ただ、慎重に行っている分まくりや差しが決まりやすく連対がとれいるので、紐づけていきたいところです。
3コースの場合
平均ST:0.16
3連対率:84.0%
3コースの場合、寺田選手は3コースで非常に優秀な成績を修めている。3連対率84%は他の1流競艇選手でも多くないとおもいます。傾向的にみると3コースでの2着と3着がとても多いです。スタートはあまり早くはないですが、2コース同様差しとまくりがすごく決まるので、上位をキープできているのではないかと考えられます。
4コースの場合
平均ST:0.14
3連対率:56.5%
4コースの場合、スタートは各コースの中で1番攻めています。4コースがフライングするのが高めなので、スタート展示でどのようにいくか見てから吟味したほうが良いと思います。いいスタートを切れると3位以内が見えてくるので、スタートがものすごく重要になる選手です。
5コースの場合
平均ST:0.16
3連対率:43.7%
5コースの場合、インコースを攻めていく傾向があるのでアウトコースのダッシュ勢になると勝率が減少していきます。出番はほぼないと思われます。
6コースの場合
平均ST:0.16
3連対率:50%
6コースの場合、集計時期に6コースで走った記録がないので詳しいデータはありませんが、5コース同様アウトコースがキツイので出番はないと思われます。
寺田選手の特徴
寺田選手はインコースが得意で逃げ中心の連対型競艇選手です。冷静さを維持しながら回りをみて勝負できる選手なので、差しとまくりもうまく決まりやすいです。1コースの時は頭でもいいと思いますが、その他のコースはヒモ狙いでいいと思います。
まとめ
寺田選手をまとめてみました。他の一流選手と戦う頻度が増えたので、安定した結果を残すのは大変ではあると思いますが、レーススタイルはスマートで、インをつく不屈の闘志を持ち合わせた素晴らしい選手だと思います。これからも応援していきたいです。