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【ボートレース/競艇選手】中田竜太は戸田の舟券救世主!レース特徴や獲得賞金額は?

中田竜太選手を徹底調査!

ジャニーズ系のかわいらしく爽やかな顔立ちで、女性人気も高い中田竜太選手。

競艇選手たちの間でも一目置かれている存在です。

今回は、そんな中田選手にクローズアップして、競艇選手としてのこれまでの歩みやレースの特徴、プライベートに関することなどをご紹介していきます。

 

中田竜太選手のプロフィール

 

中田選手

出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/season?toban=4547

 

  • 名前:中田 竜太(なかだ りゅうた)
  • 生年月日:1988年4月10日
  • 出身地:福島県
  • 級別:A1級
  • 支部:埼玉
  • 登録期:104期
  • 身長:166cm
  • 体重:50kg

 

中田竜太選手は競輪場や競馬場もある福島県の出身で、埼玉支部に所属するA1級レーサーです。

中田選手の家系は、公営競技選手が多いそう。

お父さんはオートレースの元選手、親戚の方は競輪の元選手だったそうです。

そんな家系の中田選手が競艇選手を目指したきっかけは、親から言われた「あなたは競艇向きの体型よね」の一言。

中田選手は当時からスレンダーな体系だったようですね。

幼少期から熱中するものがなかったという中田選手は、親から言われたその言葉でなんとなく競艇選手を目指します。

ですが、競艇選手は“なんとなく”でなれるほど甘い職業ではありません。

第一の難関、やまと学校になかなか受からず4回続けて不合格になります。

その後、一般企業に就職しましたが、「自分のいる場所はここではない」と感じ、真剣に競艇選手を目指し、5度目の挑戦で合格することができました。

同期には福岡支部の4545岡村慶太選手、大阪支部の4561藤山翔大選手、女性では埼玉支部の4546浜田亜理沙選手、福岡支部の4556竹井奈美選手がいます。

 

中田竜太選手のレース成績

104期の最強選手とも呼ばれている中田選手の過去レース成績をチェックしていきましょう。

 

SG優勝歴

SGに24回出場している中田選手ですが、意外なことにSGの優勝歴はまだありません。

過去、桐生順平選手との対談で「去年に限らず、SGで自分の納得できる成績を残して家に帰ったことがない」と話した中田選手の発言から悔しさも伺えます。

でも、中田選手の実力ならSGに優勝する日も遠くなさそうです。

中田選手は、2021年7月20日に芦屋競艇場で開催される「第26回オーシャンカップ」に出場予定です。

もしかしたらそのとき優勝するかも!?

今後の活躍に期待です!

 

G1優勝歴

2017年4月10日 G1京極賞開設65周年記念競走(丸亀競艇場)

2017年9月24日 第4回ヤングダービー(蒲郡競艇場)

2018年3月 4日  G1戸田プリムローズ開設61周年記念(戸田競艇場)

 

中田選手のG1デビューは2012年に芦屋競艇場で開催された「共同通信社杯第26回新鋭王座決定戦」。

その節の初回レースは5着でしたが、4日目の11レースで見事初勝利を飾っています。

データを見てもらうとわかりますが、それから5年後にG1初優勝!

次は、2021年6月3日に蒲郡競艇場で開催されるG1に出場予定です。

 

G2優勝歴

G2には9回ほど出場していますが、まだ優勝には結びついていません。

A1級で活躍している中田選手、G2で初優勝する日も近そうです。

 

G3優勝歴

2013年10月29日 G3新鋭リーグ第4戦日刊スポーツ杯(大村競艇場)

2020年10月22日 第16回アサヒビールカップ(芦屋競艇場)

2021年1月21日 SUZUKIスピードカップ(浜名湖競艇場)

 

G3では39回出場し、そのうち3回優勝を飾っています。

ちなみに一般戦では20回優勝歴がある中田選手。

次で期別成績をチェックしていきましょう。

 

期別成績

期別成績を公式サイトから見ていきます。

出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/season?toban=4547

 

中田選手の平均スタートタイミングは0.17と競艇選手のなかでは優秀な方に入りますが、SG常連のトップレーサーと比べると一歩及ばずというところです。

ですが、中田選手のレーススタイルを考えるとあまり問題ないでしょう。

勝率は6.74と乗りに乗っているときよりは若干落ちていますが、今までの成績もアップダウンがあるので今後も期待できます。

 

中田竜太選手のレース特徴

中田選手は鋭角のターンで攻めるのが特徴。

一瞬で順位が入れ替わるような、その華麗なターンで見る人の心を鷲掴みします。

ですが中田選手はターンには自信がないよう。

「最高のターンができるように、プロペラの調整に重きを置いています」と本人が語っているように、鋭角ターンができるのはプロペラ調整の技術が上手いからでしょうね。

プロペラの調整は直線の伸びよりも、低速からの加速のしやすさを重視しているそうです。

ちなみにプロペラの調整方法は、師匠の須藤博倫選手から学びました。

また、桐生選手が「中田選手はレースにパンチ力がある。しかも、レース運びを間違えない。組み立て方が上手いなと思います」と語るように、中田選手は甘いルックスとは裏腹のレーススタイル。

1コースの逃げが多いので、中田選手が1号艇のときは1着予想してもいいかもです。

 

中田竜太選手が「戸田の舟券救世主」と呼ばれる理由

そんな中田選手がなぜ戸田の舟券救世主と呼ばれるのか。

それは戸田が中田選手の地元だから、という理由だけではありません。

本人が「戸田競艇場とは相性が良いなと感じる。僕にとっても特別な水面」と語るように、今まで戸田で好成績を残しているからです。

 

 

奥さんは大人気美女ボートレーサー?

中田選手のプロフィールで、同期の女性に浜田亜理沙選手がいるとお伝えしましたが、実は浜田選手は中田選手の奥さんでもあります。

ちなみに、浜田選手は2009年5月に宮島競艇場でデビューしました。

その後2012年2月に初優勝を飾っています。

 

 

  • 名前:浜田亜理沙(はまだ ありさ)
  • 生年月日:1988年3月19日
  • 出身地:広島県
  • 級別:A2級
  • 支部:埼玉
  • 登録期:104期
  • 身長:162cm
  • 体重:48kg

 

中田選手と浜田選手は2012年に入籍、翌年結婚式を挙げました。

そんな2人の間には男の子の子どもがいます。

母となった浜田選手は、現在も競艇選手として第一線で活躍中。

美人ボートレーサーとして人気を集めています。

 

中田竜太選手の獲得賞金額

2016年 30,305,000円(94位)

2017年 62,918,366円(19位)

2018年 50,005,000円(36位)

2019年 40,299,000円(55位)

2020年 36,363,266円(98位)

 

成績にアップダウンがあるので、おのずと獲得賞金も上下していますね。

昨年は98位まで順位を落としていますが、2021年1月1日~2021年3月28日の間の集計では13位。

このまま全盛期まで調子を上げてもらいたいものです。

 

自分へのご褒美は高級時計

中田選手は選手になる前から何にもこだわりを持てなかったそうですが、師匠の須藤の影響で高級腕時計にハマったよう。

何か大きなことを成し遂げたときのご褒美として、高級腕時計を購入しているそうです。

最初に購入したのは戸田競艇場のタイトル戦で優勝したときで、350万円以上するロジェ・デュブイの「オマージュ」をゲットしました。

G1初V のときすぐに腕時計を購入しなかったところ、成績が思わしくなくなってしまったので、慌てて購入したという後日談もあります。

 

SGでの優勝に期待!

今回は中田選手の競艇選手としてのこれまでの歩みやレースの特徴、プライベートに関してなどを一挙紹介しました。

前述しましたが、中田選手は7月20日に芦屋競艇場で開催されるSG「第26回オーシャンカップ」に出場予定。

中田選手の華麗な鋭角ターンは見れるでしょうか。

乞うご期待です!

 

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