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【ボートレース/競艇選手】湯川浩司は快速レーサー!優勝成績や特徴を徹底分析します!

快速王子と呼ばれる湯川浩司選手

湯川浩司選手はSGクラスのレースにも出場するトップクラスのA1級レーサー。

「快速王子」の愛称で競艇ファンからも愛される大人気ボートレーサーです。

今回はそんな湯川選手のレース特徴や、優勝成績などについて詳しく見ていきましょう!

 

 

湯川浩司選手のプロフィール

 

湯川浩司選手

出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/season?toban=4044

 

名前:湯川 浩司(ゆかわ こうじ)

生年月日:1979年9月21日

出身地: 大阪府

階級:A1

支部:大阪

登録期:第85期

登録番号:4044

身長:163cm

体重:52kg

 

湯川浩司選手は大阪府松原市出身で、大阪支部に所属しています。

高校卒業後に第85期生として本栖研究所に入所しました。

85期の選手からはSGクラスの選手が続出し黄金世代とされることから、同期のトップクラスの選手で結成された「銀河系軍団」として井口佳典選手、田村隆信選手、森高一真選手などと共に湯川浩司選手もその一員となっています。

湯川選手のデビュー戦は1999年11月14日に地元である住之江競艇場(ボートレース住之江)で行われた一般戦。

なんとそのデビュー戦で湯川選手は初勝利し、周囲を驚かせました。

その後2002年2月に多摩川競艇場で初優勝を果たします。

 

湯川浩司選手の優勝成績

ここからは、湯川浩司選手のこれまでの優勝成績について見ていきます。

 

SG優勝歴

・2007年7月1日 SG第17回グランドチャンピオン決定戦(戸田競艇場)

・2007年11月25日 SG第10回競艇王チャレンジカップ(浜名湖競艇場)

・2008年6月29日 SG第18回グランドチャンピオン決定戦(芦屋競艇場)

・2010年6月27日 SG第20回グランドチャンピオン決定戦(大村競艇場)

 

湯川選手は2006年に下関競艇場で行われた総理大臣杯競走でSG初優出を果たしますが、女子レーサーのSG優出として注目されていた横西奏恵選手に突進を仕掛けたことにより、非難を浴びてしまいます。

その後2007年7月1日にSG初制覇を達成し、85期の選手からは田村隆信選手に次ぐ2人目のSG覇者となりました。

また、同年11月に2度目のSG優勝を果たすという快挙を成し遂げ、その年には賞金王決定戦競争にも初出場しています。

 

G1優勝歴

・2005年12月6日 G1競帝王決定戦 開設51周年記念競走(下関競艇場)

・2007年6月13日 G1近松賞(開設60周年記念)(尼崎競艇場)

・2008年3月20日 開設53周年記念G1トーキョー・ベイ・カップ(平和島競艇場)

・2009年7月7日 G1江戸川大賞開設54周年記念(江戸川競艇場)

・2009年12月8日 G1江戸川ダイヤモンドカップ(江戸川競艇場)

・2010年7月28日 G1ウェイキーカップ開設56周年記念(多摩川競艇場)

・2011年6月7日 東日本大震災被災地支援競走G1戸田ダイヤモンド(戸田競艇場)

・2012年2月19日 G1太閤賞競走開設55周年記念(住之江競艇場)

・2013年10月10日 G1第41回高松宮記念特別競走(住之江競艇場)

・2016年10月20日 開設64周年記念 G1びわこ大賞(びわこ競艇場)

・2017年6月6日 読売新聞社杯G1全日本覇者決定戦開設65周年記念競走(若松競艇場)

・2020年4月19日 オールジャパン竹島特別 開設65周年記念競走(蒲郡競艇場)

 

G2優勝歴

・2020年3月15日 第63回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯(びわこ競艇場)

 

G3優勝歴

・2005年3月22日 G3’05新鋭リーグ戦 第3戦(徳山競艇場)

・2005年7月11日 第34回飛龍賞競走<新鋭リーグ戦競走第10戦>(住之江競艇場)

・2013年9月1日 G3第13回オロナミンCカップ競走(鳴門競艇場)

・2015年4月20日 G3SUZUKIスピードカップ(浜名湖競艇場)

・2021年2月28日 第63回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯(びわこ競艇場)

・2020年3月15日 KIRIN CUP(蒲郡競艇場)

 

期別成績

湯川浩司期別成績

出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/season?toban=4044

湯川選手の平均スタートタイミングは、0.15とSGクラスの選手の中では平均的なタイミングとなっています。

また、勝率は7.41とかなり高い数字なので、湯川選手が出場するレースでは高確率で舟券に絡んでくると予想して置いた方がいいでしょう。

 

湯川浩司選手のレース特徴

湯川浩司選手は進入は基本的に枠なりですが、1周1マークをターンした後でも諦めずに上位を目指して走るレーススタイルが特徴的。

そのため、2〜4コースからの侵入でも3連対立が60%を超えています。

となると湯川選手がインコース以外から出走するレースではレース展開が読みづらいことから高配当が出る確率も上がる傾向に。

穴党の方はそういったレースをあえて狙って見るのも手です。

 

舟川船一郎舟川船一郎

逆に1号艇のときは強すぎてオッズがめちゃくちゃ低くなりがちっす

 

湯川浩司選手の獲得賞金額

湯川浩司選手は2009年から2020年まで年間賞金獲得ランキングで常に50位以内にランクインしています。

ここ数年はSG競走などグレードの高いレースでの優勝争いでは苦戦していますが、それでも2020年の獲得賞金額は63,774,000円だったので、やはり安定した強さがあるということが分かりますよね。

 

湯川浩司選手の師匠とは?

湯川浩司選手の師匠は2018年12月に競艇選手を引退した小島幸弘さんです。

また、同じペラグループの先輩に田中信一郎選手がいて、かなり慕っているようです。

 

 

エリートレーサーは健在!

湯川浩司選手はここ数年SGやG1などのレースでは中々活躍を発揮できておらず、本人も焦りを感じている様子を伺わせるような発言をすることも。

ただ、それでも毎年賞金ランキング50位以内にランクインする実力のある選手なので、長年エリートレーサーとして活躍し続けている選手として今後も目が離せない存在です。

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