基本情報

①名前 太田 和美(おおた かずみ)
②生年月日 1973年1月6日
③出身地 長崎県
④階級 A1
⑤支部 大阪
⑥登録期 69期
過去の成績
選手の成り立ちをデビュー戦から追っていきましょう。
デビュー戦
デビュー戦は1991年11月7日の住之江競艇場でデビュー
初勝利
デビュー戦の次の日である、1991年11月8日に初勝利をする。
初優勝
1996年9月26日の若松周年で初優勝を達成。
初G1優勝
1996年9月26日の若松周年で初G1優勝。
初SG優勝
1998年12月23日、住之江競艇場開催の賞金王決定戦
太田和美選手は今までSG優勝を7回とものすごい成績を修めています。初めてのSG優勝は、1998年ボートレース住之江で25歳ながら初優勝しています。40歳過ぎた今でも優勝できる力を持っており、その実力は計り知れません。大田選手はG1優勝を15回果たしています。特に高松宮と京極賞はそれぞれ3回と2回優勝しているので、相性が良いと思われます。この2Rに太田選手が出場していたら要チェックです。
コース別レース傾向と勝率

・1コースの場合
平均ST0.15
3連対率87.1%
1コースの場合、3連対率が1着と2着しかない。つまり、太田選手が1コースを取ったらほぼ連対に絡むということになります。今から競艇をやるという方も名前を憶えて頂きたいです。得点率も2018年の地点で7.58と高い数値なので今後も大注目です。
2コースの場合
平均ST0.15
3連対率59.1%
2コースの場合、3連対率はA1選手の中では低い方ではあるが、1着から3着まで数値がバランスよくとれているので状況をみて紐づけていただきたいです。
3コースの場合
平均ST0.15
3連対率55.6%
3コースの場合、2コースとレース傾向は似ています。ただ3コースの方が差しが決まりやすいことから1着と2着が多くなりがちです。
4コースの場合
平均ST0.17
3連対率54.5%
4コースの場合、3連対率のわりにトップ率が低いのが最大の特徴です。理由としては、真ん中4コースのダッシュが苦手傾向にあり、平均STも0.17とたのコースと比べて遥かに遅くなっています。よって出番もあまり見かけませんので実力者がでる優勝戦では、トリガミ防止で最悪切ることも視野に入れないといけません。
5、6コースの場合
平均ST:5コース0.16
平均ST:6コース0.16
3連対率:5コース53.4%
3連対率:6コース44.4%
5、6コースの場合、4コースでも触れましたが外からの展開が苦手傾向があるので、5、6コースだと出番がない可能性が高まります。スタート展示、エンジンの質、直線タイムで判断し、紐づけを考えていきましょう。
選手の特徴
太田和美選手は、インコースは強気のレースで場を支配し、高確率で1着をもぎ取ります。逆に外は消極的な展開を作り無理なレース運びは一切しない冷静さを兼ね揃いた素晴らしい選手です。ここ最近は結果に苦しんでいますが、また上がってくると信じています。
まとめ
太田和美選手をまとめてみました。太田選手はインコースの逃げと3コースからの差しが良く決まる1着重視型の選手です。連対を狙うというより、進んで1着を取りにいき、勝つか負けるかの戦いが傾向上多いです。なので予想する際はスタートタイムと直線タイム、事前インタビューが参考になると思うのでぜひ参考にしてみてください。