競艇界のイケメンレーサーが知りたい!
近年、テレビCMに渡辺直美さんや田中圭さんといった若い世代をターゲットにしたタレントを起用し、華やかなイメージが定着しつつある『ボートレース』。
その中でも男子ボートレーサーにはイケメンが多いことで知られており、今や競艇場にはイケメンボートレーサーを一目見ようと多くの女性ファンが駆けつけるようになりました。
なんと女性誌の「anan」や「CanCam」でイケメンボートレーサーの特集が組まれたこともあるんです。
そこで今回は約1400人いる男子ボートレーサーの中から厳選してイケメンボートレーサーをランキング形式で発表していきたいと思います。
イケメン競艇選手ランキングTOP10
ここからはイケメン競艇選手をランキング形式で発表します!
栄えある1位に輝くのは誰なのでしょうか。
第10位:山崎智也
・登録番号 3622
・生年月日 1974/03/11
・身長 165cm
・体重 55kg
・血液型 A型
・支部 群馬
・出身地 群馬県
・登録期 71期
・級別 A1級
第10位は山崎 智也(やまざき ともや)選手です。
その端正な顔立ちから「ボートレース界の貴公志」との異名を持ちます。
1992年11月に地元群馬県にある桐生競艇場でデビュー。
その後めきめき頭角を表し、1997年10月、SGと呼ばれる最高グレードのレースを初制覇。
現在までSG制覇11回を成し遂げています。
ルックスだけでなく実力も兼ね備えた一流レーサーですね。
ちなみに山崎選手の奥様は元ボートレーサーの横西 奏恵(よこにし かなえ)さん。
娘さんは現役ボートレーサーの山崎 小葉音(やまさき こはね)選手と、ボートレーサー一家です。
→【ボートレース/競艇選手】賞金王の山崎智也はどんな選手?成績や弟子破門の真相、獲得賞金を調査!
第9位:篠崎仁志
・登録番号 4477
・生年月日 1987/12/03
・身長 167cm
・体重 55kg
・血液型 A型
・支部 福岡
・出身地 福岡県
・登録期 101期
・級別 A1級
第9位は篠崎 仁志(しのざき ひとし)選手です。
ボートレーサー養成所であるやまと競艇学校時代には、リーグ戦勝率8.08の成績を残して、卒業記念競争で優勝。
リーグ戦勝率も1位という好成績を残し、鳴り物入りでボートレーサーデビューを果たしますが、2007年11月10日福岡競艇場でのデビュー戦では残念ながら転覆失格しています。
その後2020年5月31日、ボートレースオールスターにおいてSG初制覇。
篠崎選手は筋肉トレーニングと体幹トレーニングを重視し、怪我をしにくい強い体を維持することを意識されているそうです。
イケメンな上に強くてたくましい肉体、女性ファンを釘付けにするのもうなずけますね。
→【ボートレース/競艇選手】篠崎仁志の優勝歴やレース特徴まとめ!実は兄弟で競艇選手だった!
第8位:篠崎元志
・登録番号 4350
・生年月日 1986/02/28
・身長 169cm
・体重 55kg
・血液型 A型
・支部 福岡
・出身地 福岡県
・登録期 96期
・級別 A1級
第8位は篠崎 元志(しのざき もとし)選手です。
第9位の篠崎 仁志選手と名字が一緒で名前も似ていますが、実は仁志選手の実兄です。
兄弟揃ってボートレーサーって凄いですね。
それだけでなく元志選手も仁志選手も実力を兼ね備えた一流レーサーです。
2005年5月、若松競艇場でデビュー。
2012年12月、住之江競艇場で開催された賞金王シリーズ戦でSG初制覇。
その後も2015年、蒲郡競艇場で行われたボートレースメモリアルにおいて2度目のSG制覇を成し遂げます。
しかし、2018年5月宮島競艇場で開催されたレースで肩を脱臼する怪我に見舞われ、治療のため5ヶ月間レースに出場できなくなってしまいます。
ブランクが心配される中、その5ヶ月後復帰戦を見事1着でゴールします。
身体だけでなく心も強い選手ですね。
第7位:菊地孝平
・登録番号 3960
・生年月日 1978/08/16
・身長 166cm
・体重 57kg
・血液型 AB型
・支部 静岡
・出身地 岩手県
・登録期 82期
・級別 A1級
第7位は菊地 孝平(きくち こうへい)選手です。
静岡支部同期の横澤 剛治(よこさわ こうじ)選手、坪井 康晴(つぼい やすはる)選手とともに「静岡三羽ガラス」と呼ばれ、A1級レーサーとして活躍しています。
菊地選手といえばとにかく早いスタートタイミングです。
平均スタートタイミングは0.10〜0.15とSGクラスの選手の中でもトップクラスの数字を誇ります。
周りの選手も大時計を見るより菊地選手を見てスタートした方が、スタートが早くなると言うほど正確で早いスタートが持ち味です。
さらに大学受験時には地元である国立の名門岩手大学に合格していましたが、同時に競艇選手募集試験に合格したため大学を中退し、ボートレーサーの道に進みました。
1998年5月8日、地元浜名湖競艇場でデビュー。
その翌日には早くも初1着を取ります。
2005年、若松競艇場で開催されたモーターボート記念競争でSG初制覇。
これまでにSG優勝5回、G1優勝13回を誇ります。
イケメンで頭脳明晰、運動神経抜群と非の打ちどころが無い選手ですね。
→【ボートレース/競艇選手】菊地孝平のレース成績は?基本情報から師匠、勝率まで徹底攻略します!
第6位:永井彪也
・登録番号 4688
・生年月日 1992/11/15
・身長 165cm
・体重 52kg
・血液型 A型
・支部 東京
・出身地 東京都
・登録期 109期
・級別 A1級
第6位は永井彪也(ながい ひょうや)選手。
まるでアイドルのような甘いマスクですね。
第101期の後藤 翔之(ごとう しょうし)選手は従兄弟にあたり、後藤選手の応援で多摩川競艇場に行ったのがきっかけでボートレースに魅せられ、ボートレーサーの道を志すようになります。
ちなみにボートレースに出会うまではサッカー一筋だったようです。
そのルックスで女性ファンを魅了し、ボートレーサーの傍らでC ChannelxHAPPY BOAT CLUBのタイアップ動画ではモデルも務めています。
2011年11月平和島競艇場でデビュー。
2014年12月、戸田競艇場で開催された「太田胃散カップ」で初優勝を飾ります。
その後2019年9月、若手レーサーの登竜門と言われるG1ヤングダービーを制し初のG1タイトルを獲得。
いまだSGでの優勝経験はありませんが、間違いなく今後のボートレース界を背負っていく選手のうちの一人でしょう。
第5位:峰竜太
・登録番号 4320
・生年月日 1985/03/30
・身長 173cm
・体重 51kg
・血液型 B型
・支部 佐賀
・出身地 佐賀県
・登録期 95期
・級別 A1級
第5位は峰 竜太(みね りゅうた)選手。
ボートレース界でも指折りのスター選手で、2019年前期から6期連続最高勝率という史上初の快挙も成し遂げています。
2020年の最優秀選手にも選ばれ、この年最多賞金獲得、最高勝率、最多勝利、記者大賞を受賞し、現行制度になって史上初の「五冠」を獲得しているんですよ。
高校時代にはヨット部に所属し、インターハイ、国体、世界選手権への出場経験があるそうです。
2004年11月地元唐津競艇場でデビュー。
翌年2005年11月に地元唐津競艇場で行われた一般戦で初優勝を飾り、2006年度の最優秀新人選手として表彰もされています。
その後、2017年7月丸亀競艇場で行われたオーシャンカップでSG初タイトルを獲得、2018年12月にはボートレース最高峰のSGレース、グランプリを初制覇。
2020年のグランプリも制覇し、名実ともに超一流のボートレーサーです。
これまでSG優勝4回、G1優勝14回を誇り、一般戦まで合わせると通算80回の優勝回数があります。
爽やかなルックスと圧倒的な実力を兼ね備えながらも、優勝した際の嬉し涙や、仲の良い選手が勝った際などにも時折見せる涙が印象的なことから、「泣き虫王子」なんてあだ名もあり、魅力満載の選手です。
→【ボートレース/競艇選手】峰竜太選手とは?出走レースの実績や獲得賞金が気になる!
第4位:岡崎恭裕
・登録番号 4296
・生年月日 1987/01/10
・身長 172cm
・体重 53kg
・血液型 O型
・支部 福岡
・出身地 福岡県
・登録期 94期
・級別 A1級
第4位は岡崎 恭裕(おかざき やすひろ)選手です。
福岡県福岡市出身で、高校には進学せず中学卒業後、ボートレースの世界に入ったこともありデビューが17歳の時と非常に若い選手。
レーススタイルにも特徴があり、ボートレーサー界屈指の操船技術を持っていながら、モーター整備力に乏しいようでモーターを触っても良くなるイメージが持てないようで好調の際にはほとんど触らないそうです。
それでもかなりの好成績を残していることから、操船技術の高さが分かります。
2004年5月地元福岡競艇場でデビュー。
2010年の笹川賞にて5コースからコンマ07のスタートを決め、SG初制覇を成し遂げます。
この時準優勝戦では3着だったため本来であれば優勝戦には進出できませんでしたが、1着の選手が違反のため、繰り上げで優勝戦に進出しそのままSGを初制覇しました。
運も味方してのSG制覇というところでしょうか。
第3位:河合佑樹
・登録番号 4494
・生年月日 1987/03/14
・身長 164cm
・体重 52kg
・血液型 A型
・支部 静岡
・出身地 静岡県
・登録期 102期
・級別 A1級
第3位は河合 祐樹(かわい ゆうき)選手です。
河合 祐樹選手の特徴といえば、小柄な体格を生かした速いターンスピード。
この持ち味を生かして、20代ですでに生涯獲得賞金が1億円を超えており、これは約1600人いるボートレーサーのなかでもごく限られた選手にしかあてはまらないそうです。
2017年には臨床心理士でテレビコメンテーターの山名裕子さんとご結婚されています。
なんと幼馴染のようです。
デビュー戦は2008年5月、地元浜名湖競艇でデビュー。
同年7月、デビューから17走目で初勝利を収めています。
2012年津競艇場でおこなわれたG3中日カップで初優勝。
未だSG、G1での優勝経験はありませんが、これからの活躍に大いに期待したいところです。
第2位:羽野直也
・登録番号 4831
・生年月日 1995/03/29
・身長 167cm
・体重 56kg
・血液型 AB型
・支部 福岡
・出身地 福岡県
・登録期 114期
・級別 A1級
第2位は羽野 直也(はの なおや)選手です。
まだデビューしてから間もないですが圧倒的な実力を持った若手レーサー。
ボートレースにおいてデビュー6年未満の選手でSGを経験しているのはごく一握りです。
出場経験があったにしてもそのほとんどはファン投票のオールスターの出場か、各レース場の推薦で出場するボートレースメモリアルがほとんどで、実力でSG出場を掴み取るのはルーキーにとってはかなり厳しいといわれています。
そんな中、羽野選手は2017年グランプリ出場者を除いた賞金上位42名に入り、なんとデビュー3年目にしてSG出場を果たす。
デビュー戦は2014年5月、若松競艇場の朝日ワンダーカップ。
1年後に初勝利を収めると、2017年にはデビューからわずか3年5ヶ月でG1初優勝を成し遂げます。
これは史上2番目の若さでのG1優勝で、ボートレース史上初めての平成生まれによるG1制覇となりました。
先ほど紹介した峰選手ですらG1初優勝までにデビューから4年4ヶ月かかっており、いかに羽野選手の記録が強烈なものかが分かりますね。
第1位:深谷知博
・登録番号 4524
・生年月日 1988/04/01
・身長 164cm
・体重 52kg
・血液型 A型
・支部 静岡
・出身地 静岡県
・登録期 103期
・級別 A1級
さていよいよ第1位。
第1位は深谷 知博(ふかや ともひろ)選手です。
深谷選手は静岡県の出身で、高校生の時に浜名湖競艇場でペアボートに乗ったのがきっかけでボートレーサーを志すようになったのだとか。
やまと訓練学校在籍時にはリーグ戦勝率8.23というかなりの好成績を残しています。
2016年3月に同じボートレーサーでもある鎌倉 涼(かまくら りょう)選手と結婚され、お子さんもいらっしゃるそうです。
デビューは2008年11月、地元浜名湖競艇場でデビューしますが、初出走で初勝利を収めています。
2012年1月芦屋競艇場で開催されたG1新鋭王座決定戦競走でG1初出場を果たすと、2020年10月ボートレース大村で開催されたSG第67回ボートレースダービーにおいて悲願のSG初制覇を果たしました。
→【ボートレース/競艇選手】深谷知博とは?優勝歴や特徴、獲得賞金などをチェック!
イケメンレーサーは目の保養!
いかがでしたか?
10名のイケメンボートレーサーを紹介しましたが、ここでは紹介しきれなかったイケメン選手はまだまだだくさんいます。
ヘルメットの下に隠れている甘いマスクは女性ファンにとって目の保養になること間違いなしです。
是非自分好みのボートレーサーを探してみてください!