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【ボートレース/競艇選手】深川真二の優勝歴やレースの特徴まとめ!峰竜太との関係は?

深川真二選手を解説!

ボートレース界でも屈指の「イン屋」として知られる深川真二選手。

2020年の獲得賞金は¥61,934,000!(集計期間:2020年1月1日〜2020年12月20日)

同じ佐賀支部所属の峰竜太選手とファンサービスを行うなど、ファンを楽しませてくれる一面も。

ここからはそんな深川選手の優勝歴やレース傾向などについて解説していきます!

 

 

深川真二選手の基本情報

 

深川真二選手

出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/season?toban=3623

 

名前:深川 真二(ふかがわ しんじ)

生年月日:1974年6月6日

出身地: 佐賀県

階級:A1

支部:佐賀

登録期:第71期

登録番号:3623

身長:166cm

体重:52kg

深川真二選手の同期には、「山崎 智也選手」「川北 浩貴選手」「角谷 健吾選手」「天野 昌夫選手」「海野 ゆかり選手」などがいます。

デビューは1992年11月に行われた、地元である唐津競艇場での一般戦。

その後1996年4月、丸亀競艇場での一般戦で初優勝を飾ります。

 

過去のレース実績

ここからは、深川真二選手のこれまでのレース実績についておおまかに見ていきます。

SG優勝歴

・2017年10月29日 第64回ボートレースダービー(平和島競艇場)

・2020年12月20日 SG第35回グランプリシリーズ戦(平和島競艇場)

深川真二選手のSG初優勝は2017年10月。デビューから25年目にして念願の初タイトルを獲得。

優勝戦では後輩の峰竜太選手と共に戦い、ピットに引き上げるやいなや峰選手が深川選手に抱きつくという感動のシーンも印象的でした。

 

G1優勝歴

・2009年6月9日 G1モーターボート大賞(唐津競艇場)

・2010年1月17日 G1全日本王者決定戦 開設56周年記念(唐津競艇場)

・2012年10月17日 G1全日本王座決定戦 開設60周年記念(芦屋競艇場)

・2015年10月16日 開設61周年記念 G1競帝王決定戦(下関競艇場)

 

G2優勝歴

なし

 

G3優勝歴

・1997年11月20日 97新鋭リーグ戦第22戦・G3(江戸川競艇場)

・1998年11月16日 G3 JASレインボーCUP競走(唐津競艇場)

・1999年6月22日 東京コカコーラ杯競走(多摩川競艇場)

・2001年11月15日 G3サンデン交通杯(下関競艇場)

・2003年3月18日 河合楽器スポーツ杯(浜名湖競艇場)

・2006年4月17日 第17回アサヒビールカップ(住之江競艇場)

・2006年6月13日 G3第6回オロナミンCカップ競走(唐津競艇場)

・2018年11月18日 G3第19回酒の聚楽太閤杯(唐津競艇場)

・2018年12月9日 G3福岡ソフトバンクホークス杯(福岡競艇場)

・2019年11月6日 BTSみやき開設10周年記念(唐津競艇場)

 

期別成績

深川真二選手期別成績

出典:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/racersearch/season?toban=3623

 

深川真二選手の平均スタートタイミングは0.16と、SGクラスの選手の中では若干遅めです。

しかしながら、深川選手はインコースを狙ってくる選手なので若干タイミングが遅くても仕方ないようにも思います。

勝率を見ると7.43と高めの数字になっています。

以前はSG、G1での活躍は低調気味でしたが、最近になって2度目のSG優勝を果たすなどまだまだ勢いを見せているので、一般戦はもちろん記念レースでも侮れません。

 

深川真二選手のレース特徴は?

深川真二選手は「どんなコースからでもインコースを狙いにくる」ということが最大の特徴です。

このレーススタイルは同じ佐賀支部でイン屋と呼ばれていた、大先輩である上瀧和則選手から正式に受け継いでいます。

例え6コースからであってもガンガン前付けしに行き、深インになって助走距離が短くなってしまうことを恐れません。

その様子からアナウンスでも「深イン真二」とも呼ばれる程…。

中でも、2015年に江戸川競艇場で行われたレースでは6号艇から前付けを行い、かなり強い追い風というコンディションもあってスタート45メートル付近からの起こしという極端な深インになってしまいました。

しかしそこからでも舟券にしっかり絡み、イン屋としての実力を見せつける結果となります。

 

 

深川選手は進入隊形を荒らすことで万舟券を産み出してくれることもあり、穴党にはありがたい存在でもあります。

 

舟川船一郎舟川船一郎

2020年12月の優勝インタビューでは、来年に向けても「相も変わらず前付けに行って、人を困らせたいと思います」と語ってたので穴党としてはまだまだ安心っすね

 

深川真二選手と峰竜太選手の関係

深川真二選手と、峰竜太選手は同じ佐賀支部を代表するトップレーサーです。

峰選手は深川選手の後輩にあたるのですが、同じSG競争を戦う良きライバルでもあります。

2020年12月の優勝では峰選手とのダブル優勝を飾り、佐賀旋風を巻き起こしました。

また、2人が揃ってSG競争に出場する際にはファンサービスをしてくれることも有名で、中でもまるがめ競艇場に「佐賀からで自転車できた」という爆笑のレース場入りは衝撃的でした。

 

舟川船一郎舟川船一郎

ちなみにその自転車はファンの方にあげちゃったんすよ。もらった人めちゃくちゃラッキーっすよね…

 

 

今後も活躍の予感!(最後のまとめ)

深川真二選手は2019年には史上27人目となる、24場制覇を達成!そして2020年12月20日には自身2度目のSG優勝を果たすなど、今まさに勢いのあるベテランレーサーです。

今後のSG出場も決定しているので、深川選手の活躍に期待したいです。

 

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