競艇好きの有名芸能人とそのエピソード

芸能界にもファンが!?競艇好きの有名芸能人とそのエピソードをご紹介!

芸能人にもファンが多い競艇

近年、テレビCMに大物芸能人を起用するなどの効果もあり、競艇の利用者は年々増加し売り上げや人気もかつての勢いを取り戻しつつあります。

そんな競艇ですが、芸能界にも競艇好きを公言している芸能人も多いです。

今回は競艇が好きな芸能人とそのエピソードを紹介していきます。

 

蛭子 能収(えびす よしかず)さん

競艇をする方の多くは、競艇好きな芸能人といえばこの方の名前が1番に思い浮かぶのではないでしょうか。

とにかくギャンブルが大好きで、競艇だけではなく麻雀やパチンコなどもされるそうで、これまでにギャンブルで無くなってしまったお金は1億円を超えているそうです。

2006年8月、蛭子さんの出身地長崎県にある大村競艇場蛭子能収杯というレースも開催されました。

芸能人の個人名がそのままレース名になったのはその当時蛭子さんが初めてだったそうです。

また、2008年には同じく大村競艇場で行われた女子戦レースでも「真夏の女王蛭子能収杯」というレース名で行われました。

同じく2008年、多摩川競艇場でも「多摩川蛭子カップ」というレースも開催されています。

「蛭子買い」という舟券の買い方も競艇ファンの中では有名です。

この「蛭子買い」というのは、1256、235、246の3連単のボックス買いをするというもの。

つまり

1256BOX

・125

・126

・152

・156

・162

・165

・215

・216

・251

・256

・261

・265

・512

・516

・521

・526

・562

・561

・612

・615

・621

・625

・651

・652

 

235BOX

・235

・253

・325

・352

・523

・532

 

246BOX

・246

・264

・426

・462

・624

・642

合計36点買いということになります。

これは蛭子さんが「競艇はまず当てないと意味がない」ということから、この多点買いを編み出したそうです。

たしかにこの買い方だと的中率も高いうえに、高額配当を射止める事も可能。

しかし、多点買いになるので舟券代も高額になるうえ、的中してもトリガミになってしまう可能性もあります。

現在、蛭子さんは認知症を患っておられ、今までと同じように競艇を楽しむことは難しくなってきているかもしれませんが、また元気な姿で競艇を楽しんでいる蛭子さんが見たいですね。

 

 

坂上 忍(さかがみ しのぶ)さん

続いて紹介するのは坂上 忍さんです。

坂上さんも大の競艇ファンで知られており、年末のグランプリ決勝ではゲストとして招かれる事も。

坂上さんは年末にその1年間で稼いだ全てのお金を競艇で使うという事を続けているそうで、2015年の年末には競艇で6000万円負けたそうです。

とんでもない金額ですね。

 

大悟(千鳥)さん

千鳥の大悟さんも競艇好きとして有名です。

平和島競艇場に行く事が多いそうで、財布を空っぽにするまで競艇をしてしまうのだとか。

平和島競艇場でお金が無くなるまで競艇をした後、通りすがりの若い男性に帰りの電車代を貸してもらったのですが、再び平和島競艇場に戻り、そのお金を競艇で使ってしまったというエピソードをテレビ番組で話されていました。

競艇が好きとはいえ、なかなかのエピソードですね。

また、別のテレビ番組で競艇が取り上げられた際、「4カドの峰は峰なんよ」というコメントを残し、それが大きく反響を呼んでしまった事から、峰選手が4コースから出走する際に峰選手自身が緊張するようになったそう。

大悟さん自身が「自分はギャンブル依存症」だと語るようにギャンブルにお金を使い果たし、電気が止められるという事もあったそうです。

 

徳光 和夫(とくみつ かずお)さん

徳光さんの競艇好きもかなり有名です。

競艇に対してかなりマニアックな部分もあるようで、競艇選手の家族構成なども全て頭に入っているのだとか。

日本テレビアナウンサー時代には仕事が終わるとすぐに競艇場に向かうのがお決まりだったそうです。

あるテレビ番組で徳光さんの競艇での負け総額は10億円以上あるとのエピソードも放送されていました。

かなり衝撃的な金額ですね。

徳光さんは基本的に大穴狙いの舟券スタイルだそうで生粋のギャンブラーである事がわかります。

また、普段は涙脆い印象の強い徳光さんですが、競艇になるとかなり熱くなるようで大声を出しながら興奮気味で観戦しているようです。

負け総額からして1Rに購入する金額も多いでしょうし、これはしょうがないのかもしれませんね。

徳光さんがよく行く競艇場は平和島競艇多摩川競艇なのだそうです。

 

博多華丸(博多華丸・大吉)さん

現在、競艇のテレビCMにも起用された博多華丸さんですが、競艇好きな事でも有名です。

父親の影響で競艇が好きになったそうで、博多華丸さんの父親は競艇をするために、履いていた靴を売って競艇をしていたのだとか。

しかし、売った靴のお金で買った舟券は外れて、裸足で家まで帰ったというエピソードがあるそうです。

 

増田(ますだおかだ)さん

続いて紹介するのはお笑い芸人のますだおかだの増田さん。

実は増田さんはボートレーサー養成所の試験に合格した経歴を持っています

合格したものの辞退されて入学はしていないとの事ですが、ボートレーサー養成所の合格率はかなり低く、狭き門で知られており、当時は周りから「もったいない」と言われ続けたそう。

辞退した理由は子供の頃からの夢が漫才師だったからという理由だそうです。

ちなみに同期には濱野谷 憲吾(はまのや けんご)選手や向所 浩二(むかいじょ こうじ)選手らがいます。

 

 

内山 信二(うちやま しんじ)さん

内山さんも的確な予想を立てる事で有名な競艇好き芸能人の1人。

競艇歴こそそこまで長くはないそうですが、舟券予想がかなり上手く、競艇場でのコメンテーターとしてのゲスト出演なども多いです。

今ではその予想精度からボートレースの公式チャンネルの方で番組を持つほど。

競艇選手との親交も深いようで、内山さんのSNSには度々競艇選手が登場します。

 

芸能人による競艇での仰天エピソード

競艇が好きというわけではありませんが、芸能人の競艇にまつわる仰天エピソードを紹介します。

 

江頭2:50さん

江頭さんは競艇が好きというわけではありませんが、ある番組の企画で300円の軍資金を4Rで45万円まで増やしたというエピソードを持っています。

競艇に関してそこまで詳しくない江頭さんは1R目に自分の芸名に入っている数字「2-5」に全額300円を賭け見事的中。

1R目で300円が3000円になります。

続く2R目、番組スタッフの中にゴルゴ13に似ている人を見つけ、「1-3」に先ほど増やした3000円を全額BET。

また的中し3000円が10000円になります。

続く3R目、またも番組スタッフの中に桂三枝(かつら さんし)さんに似ている人を見つけ、「3-4」を全額購入。

これも的中し80000円の払戻を受けます。

ここまででかなり凄いですが、最終R、江頭さんはここまでの奇跡の連続で舟券が的中するたびに全力でダンスをした事で最終レースを迎えた時には体力の限界で死にそうなほど疲れてしまっていました。

そのことで、「死に」から「4-2」を連想し全額BET。これも的中し80000円がなんと450000円に。

奇跡のようなエピソードですね。

 

芸能界でも競艇は人気!

いかがでしたか?

今回は競艇好きの芸能人を何名か紹介しましたが、まだ紹介し切れていない芸能人の方もたくさんいます。

競艇の人気も年々加熱しており、もっと多くの芸能人の方が競艇の魅力や醍醐味をTVやラジオなどで話してくれるようになればますます競艇が盛り上がること間違いなしです。

 

 

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